HISTORY

HISTORY


愛犬に硬いおやつをあげたいけれど、丸のみが心配

犬は硬いものを噛むことが大好きです
犬が噛むことによって受ける恩恵は様々あります

ストレスの発散
脳が活性化されて集中力UP。顎の筋力も鍛えられます
唾液の分泌が増えるので口内環境や消化によく、歯磨き効果も

最近では素材にこだわった、安全で良質なおやつガムが手に入りやすくなり、種類も色々選べるようになりました
愛犬も与えると大喜びです

それでも飼い主さんは硬いおやつを与えることを躊躇してしまいます
おやつを丸のみしてしまう心配があるからです

おやつをよく噛んで、安心して食べられるように

「アソボーン開発者と開発協力犬のラムネ、製品が完成するまでに、たくさんのヒントやアイデアを与えてくれました」

ラムネは我が家で迎えた初めての愛犬でした
食べること遊ぶことが大好きで元気いっぱい
硬めのガムやアキレスなどが大好物でしたが、喉に詰まらせそうになりヒヤッとしたことが何度もありました
丸のみの危険を考えると、硬いおやつは与えないほうがいいのかもしれません
でもパワフルな若犬にとって、なにかとストレスフルな街暮らしの毎日
噛みたい欲求はできるだけ満たしてあげたいと思いました
丸のみしないように手で持って与えていましたが、犬が噛んで引っ張る力はとても強く、指を誤って噛まれてしまうこともありました
おまけに愛犬のよだれで手もべたべたで大変です

人が手でずっと持っていなくても、犬がおやつを安全に食べられる
そんな道具があったらいいのに

ないならば自分で作れないだろうか

ここから「アソボーン」作りがはじまりました

「アソボーン」作りに試行錯誤の日々

最初のひらめきが、おきあがりこぼしのような半球体のフォルムでした
半球体におやつを固定できるならば、おやつが床に触れることなく、前足で支えながら食べることができそうです!
次におやつが簡単に抜けてしまわないよう、半球体にしっかり固定させる方法を探りました
なかなか思うようにいかず、何度も一からやり直し。試作を繰り返しました

そうして3年の試行錯誤の末、現在のアソボーンの形が完成しました
完成してみればその仕組みと形状はとてもシンプルなもので、商品化の可能性が見えてきました
愛犬だけではなく、多くのワンちゃんたちにも役立ててもらえたら…

とはいえそのためのノウハウはまったく持ち合わせていませんでした。業界の右も左もわからないところからのスタートです
それでも多くの飼い主さんがおやつの丸のみに悩んでいることを知るにつけ、なんとか皆様のお手元に届けられるように、という一心で商品化に向けて奔走し続けました

アソブ + ボーン = アソボーン

犬がおやつを丸のみすることなく安心して食べられるように、という思いから作ったアソボーン
多くのワンちゃんに使っていただくようになってから気付いたのは、アソボーンでおやつを食べる姿がとても可愛らしいことです!

ありがたいことに、たくさんの方がインターネット上にアソボーンを使う愛犬の姿をあげて下さいます

最初はアソボーンに向かって吠えていた子が、どんどん慣れて上手に食べられるようになっていく様子
前足で器用に支えながら食べる子、足でまったく支えない派の子
おやつが短くなると「食べ終わったよ」とアソボーンをくわえて飼い主さんに持ってくる子
口で放り投げてアピールする子(我が愛犬!)
おやつを取ろうとアソボーンを自分で分解してしまう子
おやつが付いていないアソボーンも大好きで、おもちゃ箱に隠そうとする子
おやつを噛みながらウトウト居眠りしてしまう子
アソボーンを枕にして眠ってしまう子・・・

十犬十色! 
想像もしなかったようなユニークな使い方にアッと驚かされ、愛らしいワンちゃんたちの個性に感動しきりです
実際に愛用してくれているワンちゃんの様子を知ることができるのはこの上もない喜びで、日々の励みになっています

これからもワンちゃんと飼い主様ともに笑顔になれるような製品づくりを心掛けてまいります

※アソボーン本体の破損や誤飲がないよう、愛犬の様子をよく観察しながらお使い下さい

お問い合わせはこちらから